【特集】「ハンドメイドが毎日売れる」を目指そう!

副業でネイルチップ販売をしたい人必見!いくらで売れるの?|始め方や稼ぐコツ、販売先の通販サイトなどを紹介

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「お小遣い程度でも良いから、自宅で稼げる副業をしてみたい!」という方の中には、ネイルチップ販売を検討している方もいるのではないでしょうか。

ぴのこ

ネイルチップ販売は、趣味を仕事にできる・かつ在宅で作業ができるので副業にぴったりです♪

今回は、副業でネイルチップ販売を始めたい方が知っておきたい情報をご紹介していきたいと思います。

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目次

ネイルチップが人気な理由は?どんなニーズがあるの?

ハンドメイド商品の販売をするにあたって、まず初めに考えておきたいのは購入者のニーズです。

まずは、ネイルチップの販売にはどのような層からのニーズがあるのかを一緒に確認していきましょう。

①学校や仕事などがあっても休日ネイルを楽しめる

「ネイルをしたいけれど、学校や仕事の都合でなかなかできない…」という女性はかなり多いですよね。

そんな方が休日のおしゃれに取り入れているのがネイルチップ。

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私も看護師時代は休みの日にネイルチップを使っていました。
マニキュアは乾くまで時間がかかるしうまく塗れないので、断然チップ派!

普通のジェルネイルと違い気分によって色々付け替えができたり、組み合わせを変えたりできるのも嬉しいですよね。

②サロンに行かなくて済む

「サロンに行く時間が負担になっている」という方も意外と多いです。

日々忙しくて、ネイルのためだけに2〜3時間も確保できない!という女性であれば、ネイルチップを利用することで時間短縮になりますね。

ネイル中のお喋りや沈黙の時間が苦手…という方からしても、わざわざサロンに出向かなくて済むというのはメリットが大きいですよね。

③イメージ通りのネイルが楽しめる

ネイルサロンにサンプル画像を持って行ったら、完成のイメージが全く違ってショック…という話はよく聞きます。

これはネイリストの腕だけでなく、爪の形や長さ、そもそもの画像の見え方の問題…など様々な原因があります。

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しかし!ネイルチップであれば、通販の画像見たままのデザインで届きます。

イメージ違いによるストレスはほぼないと言えますね。

④価格が安い

価格が安いという点も、ネイルチップの魅力です。

実際のお客さんの爪に施術するのとネイルチップを作成するのでは難易度が違いますし、かかる工程や経費、必要な時間なども全く違ってきます。

  • 販売価格が安い
  • さらに使い回しもできる

という点を考えると、ネイルチップは自爪へのジェルネイルに比べてかなりコスパが良いのが分かりますね。

ネイルチップ販売のメリットとデメリット

ネイルチップ販売のメリット・デメリットには、以下のようなものが挙げられます。

メリット
デメリット
  • 材料が安く手に入る
  • 手軽に始められる
  • 隙間時間に少しづつ作業することができる
  • 特別な資格は不要(あった方が有利)
  • 販売単価が安い
  • 出品者(ライバル)が増加傾向にある
  • 作りすぎると在庫を多く抱えてしまうことに

1番のメリットは、材料が安価で手に入る・誰でも比較的始めやすいという点ですね。特別な資格がない方でも販売OKというのも嬉しいポイントです。

反対に、デメリットとしては単価が安め・売れないと在庫が増えていきがちという点が挙げられます。

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デメリットについてもきちんと確認してから始めましょう!

ネイルチップ販売の始め方

①商品を作る

現品販売・受注販売どちらでもOKなのですが、ショップをオープンするためにはサンプルの写真が必要となりますので、最初に数点作っておくのは必須です。

②包装の方法を考える

基本的にネイルチップの包装に必要になるのは以下のアイテムです。

ネイルチップの包装に必要なアイテム
  • 台紙
  • チップを台紙に止める両面テープ
  • 包装用のビニール袋
  • 緩衝材
  • 封筒(または小箱)

ここでポイントとなるのは、いかに安く素敵な包装を準備するか?という点。

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これらのアイテムは100円ショップなどでも入手することができるのですが、ネットでまとめ買いするのが1番安いことが多いです。

楽天やYahooショッピングなどを駆使して安いお店を見つけてみましょう。

③出品するサイトを決め、お店づくりをする

次に商品を販売するサイトでアカウントを作成し、出品の準備をします。

おすすめの販売方法3つ
    • メルカリ:利用者数No.1フリマアプリ
    • BASE:様々なデザインから、あなた専用のネットショップを作成できる!
    • minne:ハンドメイド作品のオンラインマーケット

どれも利用ユーザが多くておすすめな販売方法ですがそれぞれ特徴があるため、全部使ってみて自分の1番使いやすいと感じた方法をメインにするのが良いかもしれませんね。

④商品を出品する

商品を出品するときは、以下の情報を漏れなく入力するようにしましょう。

  • 商品名:パッとみ見て分かりやすい名前が良い
  • 画像:いろいろな角度から撮るのが◎
  • 商品説明:商品のアピールポイントを入力。検索に引っかかるワードを意識して!
  • サイズ:ネイルチップのサイズを記載。オーダー可能ならその旨も書く
  • 発送方法:特に元払い・着払いはトラブルになりやすいのでしっかり記載
  • 購入前の注意点:購入前に注意してもらいたい点を記載。(例:気泡があるため安い・ハンドメイドに理解のある方…など)

これらの情報の入力が不足していると、後々トラブルになる可能性があります。

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悪い評価がついてしまうと、後々の販売活動に悪影響が出てしまうことも…。
気持ちの良い取引ができるように気を配りましょう!

⑤SNSを使って宣伝する

商品を作って、出品も終わったし完璧。あとは購入されるのを待つだけ…と考えているそこのあなた!

商品が完成したら、販売成功の可能性を少しでも高めるためにSNSなどを使って宣伝をしましょう。無料でできる宣伝として一番おすすめなのが、TikTokやInstagramの動画を使った宣伝です。

  • 動画でアピールできる(エフェクトもあり)
  • ショップへのリンクが貼れる
  • コメント機能でユーザーのニーズを捉えやすい
  • 音楽を付けられるのでよりオシャレに見える
  • ターゲットとなる10代〜40代までの女性がとても多い

Twitterやインスタグラムでバズるのは難しいですが、TikTokのおすすめに乗るとフォロワー数に関係なく見てもらえる機会が増えます。

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無料で宣伝効果が得られるSNSはしっかり活用すべき!

購入者のファン化も狙いやすいです。

ネイルチップ販売で押さえておきたいポイント

マニキュアよりジェルネイルを使うのが◎

何度も繰り返し使うネイルチップに求められるのは、可愛さと耐久性です。

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ジェルネイル特有のぷっくり感に憧れて、ネイルチップを使う女性も多いですよね。

マニキュアで作ったチップは耐久性もないですし、見た目的にもあまり需要がないのが現実です。

ジェルネイルグッズは100円ショップでも買うことができるので、チップ販売をする際はジェルで製作をしましょう。

チップのサイズの決め方は?

ネイルチップ販売の際のサイズの決め方は、一般的に

  1. 既製サイズチップを使って製作
  2. 購入者さんの爪の形を見て、合うものを作成

という2通りの販売方法があります。

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おすすめは①と②の併用。
こちらの方が断然売れやすいです!

基本は①で販売しておき、商品説明に「+〇〇円でサイズ測定・オーダーが可能です!」という記載をするのがベター。

②のサイズ測定をする場合は事前にキットを使って爪の取ってもらい、それを送ってもらってから制作に入ります。

一手間増えてしまうけれどその分プラス料金を設定すればOKですし、付加価値も高まります。余裕ができてからでもOKなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

価格の決め方は?

ハンドメイドネイルチップの相場は、1,000円以下〜10,000円ほどとかなり幅広いです。

しかし数百円のものの商品詳細を見てみると、以下のような訳ありの商品が多い印象でした。

  • デザインがシンプル(コストが安い}
  • アウトレット扱い(気泡や歪みなど)
  • 練習用に作成したもの
  • 在庫処分

これを踏まえると制作コストと質を重視した場合に妥当な金額は、安くても1,500円〜2,000円前後になるのではないでしょうか。

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最初のうちは「オープンセール」と称して安く売って実績を作るのも一つの方法です!

しかし「副業」として取り組むのであれば、ずっと安価で販売するのはお勧めできません。

クオリティやコストを総合的に考えて、自分が納得できる価格で販売しましょう。

一定額を稼ぐと確定申告が必要

副業ネイルチップ販売で一定額の利益が出ると、確定申告が必要になります。

確定申告が必要となる場合

  • 専業主婦などの場合:年間20万円の利益が出た時
  • 本業で働いている方の副業:年間38万円以上の利益が出た時

ここでいう利益とは、ネイルチップ販売で稼げた金額から経費を引いた金額となります。

税金について心配される方が多いですが、稼げ始めてから考えればOK。

オーバーしそうになったら販売を辞めるという手もあります。

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とにかく毎日の経費と収入を付けておけば大丈夫!
この作業をやっていないと後から損してしまうかもしれないので、freeeなど無料で使える会計ソフトを活用しよう。

ちなみに私は個人事業主として開業してハンドメイド活動をしています。

  • 帳簿付けは簿記・経理の知識がなくてもFreeeで作業できる
  • 確定申告の流れや書類も、Freeeの指示通りでOK
  • 納税はQRコードでコンビニ納税

確定申告をして納税をしても、上限金額さえ気をつければ扶養内で働くことだって可能です。

下で私の確定申告体験レポートを公開していますので、不安がある方は一連の流れをぜひチェックしてみてください♪

ネイルチップ販売に関するよくある質問

ネイルチップを販売するのに資格は必要?

ネイルチップ作成・販売は、資格がなくてもできるお仕事です。

資格があると書けるから有利ではあるけれど、無資格で稼いでいる作家さんもたくさんいるから安心してね!

購入者が見ているのは、資格よりも商品のクオリティやショップ側の対応。

また、ネイルの資格は独学で勉強して取る方も多い分野です。ネイルチップ販売で腕を磨いて、いつかネイリストの資格を取るという目標を立てても良いかもしれません。

ネイルチップ販売はどれくらい稼げるの?

ネイルチップ販売で稼げる金額は、概ね月数千円〜10万円以下を目安として考えると良いでしょう。

副業初心者さんで月数千円〜数万円を目標にしている方であれば、期待値は十分だと思います。

基本的に単価が安いのでチップ販売だけで毎月数十万円稼ぐことは難しいですが、

  • 成人式やブライダルなど、特別な日用の商品
  • モモジェル・マオジェルなど人気のジェルを使っている
  • 豪華なパーツ(スワロフスキーや蝶々など)を使っている

このような商品は、単価が高くても売れる傾向にあるようです。

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数より質で勝負したい方は、高単価のネイルチップも狙ってみてね。

ネイルチップ作成におすすめな仕入れ先&アイテム

100円ショップ(ダイソー・セリア)

以前はマニキュアしか置いていなかった100円ショップですが、ここ数年でジェルネイル用グッズが充実してきました。

  • ネイルジェル
  • ネイル・甘皮ケア用品
  • ジェルリムーバー・グッズ
  • 硬化用ライト
  • シール・パーツ・パウダーなど
  • ネイルチップ

100円ショップのものだけでも十分すぎるくらい、安価で色々揃っています。

お仕事を始めるための初期費用が抑えられるのはかなり嬉しいポイントですよね!

なないろマルシェ

韓国アイテムをはじめとするハンドメイドの材料仕入れサイト「なないろマルシェ」では、ネイルパーツの取り扱いがあります。

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卸業者なので値段はかなり安め。
登録するとそれぞれの仕入れ価格が観れるから、のぞいてみる価値アリです。

>> 韓国問屋市場なないろマルシェ 

ネイルタウン

ネイルタウンは、楽天の中でもかなり人気の高いプチプラネイルの専門ショップです。

ベーシックなアイテムから流行りのちゅるんジェル、マグネットネイルなどが安価で手に入るため、レビューを見るとプロのネイリストさんも愛用している方が多いよう。

パーツや筆、備品などもまとめて挿入することができるため、足りないものがあればここで一気に揃えるのがおすすめです。

好きなことを副業にしたい方は、ネイルチップ販売がおすすめ

今回の記事では、「副業でネイルチップの販売を始めてみたい!」という方に向けて、

  • ネイルチップ販売の始め方
  • メリット・デメリット
  • 押さえておきたいポイント
  • おすすめの仕入れ先

これらの情報について解説してきました。

ぴのこ

ハンドメイド販売は、趣味を仕事にできる素敵なお仕事。
在宅でできるお仕事を探している方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

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