【特集】「ハンドメイドが毎日売れる」を目指そう!

ハンドメイドマルシェ、全然売れずに失敗…。成功のためのコツは?

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ハンドメイド作家として活動をし始めてしばらくすると、「マルシェに出店してみたい!」と考え始める方も多いはず。

しかしマルシェへの出店はメリットもある反面、ネットで販売するときにはあまり目立たないデメリットも存在しているのが事実です。

中には出店したは良いものの「思ったより売れなくて赤字…」なんてケースも見受けられます。

そこで今回の記事では、

  • ハンドメイドマルシェで売れない作家さんの共通点
  • ハンドメイドマルシェを成功させるコツ

について解説していきたいと思います。

目次

ハンドメイドマルシェで「売れない」作家さんには共通点がある

ハンドメイドマルシェでなかなか作品を売ることができない作家さんの共通点は、以下の通りです。

  • マルシェの利用者や雰囲気とターゲット層が合っていない
  • 自分の顧客へ、マルシェ参加の告知ができていない
  • 顧客を惹きつけるディスプレイができていない

この条件が揃ってしまうと、どんなに素敵な作品であっても売ることは難しいです。

ハンドメイド販売は「自分の好きなもの」だけを作って売るのではなく、「顧客に欲しいと思ってもらえるものを作り、販売する」ところまでが目標となります。

売れない原因はこのほかにもあるかもしれませんが、まずは自分が上記に当てはまっていないか?確認をしてみてくださいね。

ハンドメイドマルシェの成功は、下準備が鍵を握る!

上で挙げた「売れない作家さんの特徴」をもとに、ハンドメイドマルシェを成功させるためのポイントをご紹介します。

ちなみにハンドメイドマルシェの成功は、下準備が命。

以下のポイントを押さえて、準備万端の状態でハンドメイドマルシェに挑みましょう!

①マルシェの利用者と、自分のターゲット層が合っているか

1つ目に確認したいのが、マルシェの利用者と自分のターゲット層が合っているか?と言う点です。

たとえば郊外でよく開催されている、農協などが主催している食材・特産品メインのマルシェがあったとします。

訪れるのは主に地元の方であり、地域全体が高齢化しているのであれば年配の方の比率が高そうですよね。

ここでティーン向けの「病みかわいい」ハンドメイドグッズを販売しても…飛ぶように売れることはないのが分かると思います。

上記はわかりやすいよう極端な例となっていますが、

  • 小中学生だけでも来るような場面
  • ママ+子どもが多い
  • 家族連れが多い
  • 友人連れが多い
  • 年配が多い
  • 雰囲気、テイストが限定されているイベント

など、各マルシェにはそれぞれの個性があります。

家族連れが多ければベビー・子ども向けアイテムを、友人連れが多ければそれぞれの年代に向けた雑貨を…など、ターゲット層と雰囲気、テイストに合わせた出品ができるように心がけましょう。

マルシェへの出店は「数を打てば良い」わけではなく、ある程度期待値の高いもののみ狙って出店する方が利益が取れます。この点もしっかりと意識しておきましょう!

②十分な品数を制作できているか

ものを売るときは、商品が豊富に並んでいる方がユーザーの目を惹きやすく「素敵なものがたくさんある!」と足を止めてもらえがちです。

これはマルシェに限ったことではなく、スーパーなどでも同じ。棚がスカスカにならないよう、常にある程度の品数を置いていますよね。

たくさんあればあるほど良い、と言うことではないのですが、顧客が商品を見るために足を止めるくらいの品数を準備しておくとより効果的です。

③SNSアカウントを育て、事前告知ができているか

SNSアカウントを育てて、事前告知をしておくのも効果的です。

今すでにファンがついている方であれば事前告知のみで良いと思いますが、今から始める場合は同じマルシェの出店者さんをフォローしたり、製作したアイテムの投稿をしてアカウントを育てるところから始めましょう。

インスタグラムであれば最低でも12投稿(これくらいあると、プロフィールを開いたときに「更新されてるSNS感」が出る)してからマルシェに臨むのが◎です!

④マルシェユーザーに自分を知ってもらう工夫を準備する

マルシェの出店中は、商品の販売以上に自分を知ってもらう工夫をすることがとても大切です!

たとえば、

  • インスタアカウントのQRコードを印刷し、ポップとして貼っておく
  • インスタフォローしてくれた方は100円引き
  • LINE公式アカウントの友だち登録
  • 名刺やブランドカードを用意し、同封する。ここにもQRコード必須!

などが効果があります。

SNSをフォローしてもらえる=次回作を見てもらえるきっかけになりますし、そこで「シェアでプレゼント企画」などを開催すればもっとたくさんの人の目に止まるかもしれません!

自分を知ってもらうために、SNSはもや必須のツールです。有効活用していきましょう。

⑤梱包できるものは一つ一つ梱包しておく

バッグなど大きいものは難しいかもしれませんが、梱包できる小さな小物は梱包しておくのがおすすめ。

透明なOPP袋に入れて中身が見えるようディスプレイしておいたり、上でも触れましたが名刺やブランドカードを際に同封しておくと、販売の時の手間が省けて効率的です。

場合によってはシール、シーリンスタンプなどを併用しても素敵になるかもしれませんね!

⑥「目を引くディスプレイ」を事前に考えておく

マルシェに出店する上で「顧客の目を引くディスプレイ」ってかなり大きなポイントになります。

同じ商品だったとしても、ただザッと机の上に並べているだけか・インテリアと合わせて表情を作り出しているかでは全く印象が違いますよね…!

SNSには、素敵なディスプレイがたくさん掲載されています。

それぞれの商品でどんなディスプレイがあるか?楽しみながら自分に合った方法を探してみましょう!

ポイントを押さえて、マルシェ出店を成功させよう

今回の記事では、ハンドメイドマルシェで失敗してしまう人の特徴と成功のコツをご紹介しました。

どれもとても大切なことなので欠かすことはできませんが、ポイントさえ押さえてしまえばずっと使える知識ですよね…!

これからハンドメイド作家さんとして本格的に活動していく方であれば、ぜひ本記事の内容を参考にしてもらえると嬉しいです。


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