【特集】「ハンドメイドが毎日売れる」を目指そう!

ハンドメイド作品が「売れるレベル」ってどのくらい?現役作家が解説!

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「ハンドメイド販売を始めたいけれど、自分の作品はまだ ” 売るレベル ” に達していないのではないか…?」

こんな不安から、なかなかハンドメイド販売の一歩が踏み出せないという方は多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、現役ハンドメイド作家である筆者が

  • ハンドメイド作品が「売れるレベル」はどのくらいなのか
  • 売れるレベルのハンドメイド作品を作るためには何をすべき?

という点に焦点を当てて解説していこうと思います!

目次

ハンドメイド作品が「売れるレベル」って?

結論から言うと「ハンドメイド作品が売れるレベル」に関してはあまり気にしなくてOK。

ハンドメイドアイテム=手作りの商品、ということですよね。

ですので、購入者もある程度

  • 制作途中のずれやムラ
  • 一つ一つの個体差

を分かっていて購入してくれることが多いです。

なので、工業製品やプロのような仕上がりでなくてもある程度売れている作家さんが多いように感じます。

ぴのこ

売り手に対し、買い手がいれば成立します!

「このレベルじゃなきゃ販売できない」という基準はありません。

ただし、例えば…

  • アクセサリー:パーツがすぐ取れる
  • キーホルダー:レジンがぐちゃぐちゃではみ出ている
  • 布小物:ファスナーの縫い付けが甘い、縫製が雑すぎる

など、作りが不十分で「モノとして機能しないもの」を売るのはさすがにNG。

何を作るにしても、制作の基本的な技術は身につけておくのがハンドメイド販売の最低ラインだということをを理解しておきましょう。

売れるレベルのハンドメイド作品を作るためには?

ここまで解説してきたポイントは3つ。

  • 最低限、モノとして機能するものを作る
  • 制作の基本的な技術を身につける
  • 「ハンドメイド作品が売れるレベル」はあまり気にしなくては良い。多少レベルが低くても、買い手がいれば商売は成立する

とはいえ…もう少し分かりやすい目標や判断基準が欲しい!という方は結構多いと思います。

そこで、「売れるレベルの販売用ハンドメイド作品」を作るにあたり知っておきたいポイントを追加で4つご紹介していきたいと思います。

①需要があって、売れそうなものを作る

1つ目は、需要があって売れそうなものを作るということ。

  • 需要があるもの:多少アラがあっても需要があるので売れる可能性が高い
  • 需要がないもの:完璧に作っても、そもそも需要がないので売れる可能性が低い

正直「需要のあるなし」は、作家さんのレベルよりも重要です。

ぴのこ

これからハンドメイド販売をしようと思っている方は、売れそうなもの・需要があるものをリサーチするところから始めましょう。

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②自分が上手く作れるものを探す

ひとくちに「ハンドメイド」と言っても、そのジャンルや製作アイテムはさまざま。

  • 布製のもの:ティッシュケース、ポーチ、バッグ、ベビー用品など
  • 木製のもの:家具や子どものおもちゃなど
  • レジンのもの:ピアス、キーホルダー、ネックレスなど

例えば、布製のものを例に考えてみましょう。

ティッシュケースの材料はハギレ。家庭用ミシンで直線縫いをすれば簡単に完成させることができます。

対してバッグはどうでしょうか?

材料は表地、裏地、芯、バッグテープ、ファスナーなど。厚みがあるため通常の家庭用ミシンではなく、厚物縫いに特化したミシンが必要になるかもしれません。

このように、同じジャンルのアイテムであっても難易度や必要物品が違う=技術が追いついていないと上手く作れないといえますよね。

ぴのこ

制作を続けていると「上手く作れるもの」「上手く作れないもの」が見えてくると思います。

自分が上手く作れるものを、メインの商品として取り入れていきましょう!

③アラが目立ちにくいアイテムを作る

アラが目立ちにくいアイテムを作るには、アラが目立ちにくい素材を使うのが一つの方法です。

  • 細くて目が見える毛糸よりも、もこもこで目が見えない毛糸
  • 普通の布地よりも、ボア感があるもの
  • ボコボコしていても、ヤスリで削って再コーティングができるレジン小物
  • 布小物は「抑え縫い」の一手間を加えてそれっぽくする

こちらも、製作をしているうちになんとなく「これはアラが目立ちやすいかも…」というのが感覚で分かってくると思います。

④写真の撮影のしかたを工夫する

ネット上でのハンドメイド販売では、購入者は実物を見ることができないため「画像」から購入の判断をします。

ぴのこ

みなさんも普段、ネットで買い物をする時は商品画像を重視しませんか?

「プロっぽい写真」と「一般家庭の床置きで撮られた写真」を見て…
どっちが買いたくなるでしょうか。

  • 背景を工夫する
  • 小物やグリーンを追加する

など一手間を加えてあげるだけで、写真の仕上がりはグッと良くなります!

商品を売るための画像撮影のコツは以下の記事で解説していますので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。

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基本的な技術があればOK!自分が上手く作れるものを探そう

ハンドメイド販売は「買い手」さえいれば商売として成立しますので、プロ並のレベルまで求める必要はありません。

  • 基本的な製作技術を身につける
  • 「自分が上手く作れるもの」を探してメインの商品にする

これが実現できれば、売れっ子作家を目指すことも夢ではありません!

ぴのこ

フリマサイトの出品商品を見てみると「素人のハンドメイド作品です」という表記が多いですよね。

つまり、そういうこと!

ハンドメイド販売は、コストをあまりかけずに気軽に始められるのも強みです。

ぜひこの機会に、勇気を出して一歩踏み出してみてくださいね。


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