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ハンドメイド作家さん必見!商品を安く・安全に発送する「おすすめ方法」まとめ

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ハンドメイド販売を始めたばかりの作家さんの悩みのタネになる、「発送方法」。

  • 1番送料が安いのって、結局どれなんだろう?
  • 匿名配送機能って本当に必要なのかな?
  • 同じ商品がたくさんあって、発送時に間違えてしまいそう。良い方法はないの?

などなど、意外と考えることが多いのが現実ですよね。

ぴのこ

そこで本記事では、独立してお仕事をしている現役ハンドメイド作家の私が「自分に合った発送方法の選び方」をご紹介します♪

現在、商品の発送に悩みがあるハンドメイド作家さんは、ぜひ本記事を最後までご覧ください♪

目次

ハンドメイド商品の配送方法を選ぶ時のポイント

ハンドメイド作家さんが配送方法を選ぶときのポイントは、以下の4つです。

  • 商品のサイズから、最安発送方法を確認する
  • 安全面(追跡・保証機能)の確認
  • 匿名配送の必要性を考える
  • 発送時の手間を楽にする方法を知る

一度覚えてしまえば、この先ハンドメイド作家を続ける上で発送方法の決定が楽になります!

ぜひこの機会に覚えて行ってくださいね。

商品のサイズから、最安発送方法を確認する

まずは、自分の制作している商品のサイズから「最安の発送方法」を確認していきましょう。

おそらく小さな小物や雑貨の場合、

  • 普通郵便
  • クリックポスト
  • フリマアプリの配送システム(メルカリ便など)

のなどが挙げられるかと思います。

最安の発送方法の把握は、配送料金=コスト(経費)の基準を知るためにもとても大切です。

複数の商品を制作・出品している場合は、それぞれの商品ごとに確認をしておくのがおすすめです。

安全面(追跡・補償機能)の確認

次に、最安の発送方法に安全保障(追跡機能・万が一の補償機能)が付いているかを確認します。

  • 普通郵便:追跡・補償なし
  • クリックポスト:追跡あり・補償なし
  • フリマアプリの配送システム(メルカリ便など):追跡あり、補償あり

たとえば、普通郵便で配送中にトラブルがあり荷物が紛失されてしまったとします。

この時、1つ500円で販売している商品であれば損失額は500円+送料。そこまで大きな損失ではありません。

対して1つ5,000円、1万円など高額な商品が紛失されてしまったとするとどうでしょう。

ぴのこ

こちら側(作家)の損失額がかなり大きくなる上、補償が受けられないとなるとかなりの痛手になりますよね…

配送料は、とにかく安ければ良いというものではないんです。

  • 出品している商品の価格
  • 1つあたりの原価や、制作の労力

などを考え、紛失されたら辛い…と感じる商品については、保険を掛ける意味でも最低限追跡機能付きの発送方法にしておくことがおすすめです。

反対に単価の安いものは、リスクを承知の上でコストを抑えるため普通郵便での発送を選択しても良いかもしれませんね。

匿名配送の必要性を考える

続いて、匿名配送の必要性を考えてみましょう。

私は基本的に、できる限り匿名配送を利用するべきだと思っています。

理由は以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

本名・住所を公開することは、多少なりともリスクを伴うのが事実です。

  • 発送時に住所を公開するのであれば、バーチャルオフィスを借りることを検討
  • 自宅を拠点とするなら、できる限り匿名配送を利用する
  • 匿名配送ができない荷物(たとえば分包・サイズの問題など)などは住所氏名公開で発送

などを意識しておけると良いですね。

発送時の手間を楽にする方法を知る

同じ商品がたくさん売れると、同じ梱包の商品を別の人に宛てて一気に発送する必要がありますよね。

この時、家で宛名を書いていければあとは差し出すだけなのですが…

フリマアプリの配送システム(メルカリ便など)を利用する場合、郵便局などで1枚ずつ伝票を印刷しなければいけません。

ぴのこ

配送システムは宛名書きの手間はないし定額だし、匿名発送もできるので安心。

でも、数が多いと「発送時のラベル印刷の手間」が結構かかってしまうんです。

実際私は週に2回発送作業をしていたのですが、同じ商品を1日で郵便局に持ち込み、その場で20枚のラベルを印刷する…ということをしており、正直かなり大変でした。

ラベル貼り付け時にミスをして配送先が違ってしまうかもしれませんし、印刷時に人が後ろに並び始めてしまうともうパニックです。笑(もちろん並び直しますが…)

「フリマアプリの配送システム、自宅でラベルを印刷できたらとっても楽なのに…」とずっと思っていました。

このようなケースでは、本名・住所を公開することになってしまいますが、自宅で簡単にラベルがプリントできる「クリックポスト」がおすすめです。

バーチャルオフィスを借りておけば、実質公開するのは本名だけ。

下で詳しく解説していきますので、私と同じような悩みを抱えている方は要チェックです!

ハンドメイド商品を安く・安全に発送する方法まとめ

ここまで「ハンドメイド作家さんが配送方法を選ぶときのポイント」を4つご紹介してきました。

これらを踏まえた上で、どの方法を選択すれば安く、安全に発送できるのか?をご紹介していきたいと思います!

それぞれの方法にはメリット・デメリットが存在していて、完璧な方法はありません。自分に合った配送方法を選択してみてくださいね!

①1番おすすめ!フリマサイトの匿名配送便

安全性、料金、補償などを総合的に考えると、やはり1番おすすめなのはフリマサイトの匿名配送となります。

メリット
デメリット
  • 匿名配送ができる
  • 追跡機能がある
  • 補償がある
  • 料金が定額(宅急便サイズのみ段階あり)
  • 荷物の個数が多いとラベル印刷が手間・貼り付けミスをしてしまう可能性
  • サイズによっては普通郵便などの方が安いこともある

ある程度のサイズがある場合でも料金は定額で送ることができますので、場合によっては普通郵便よりも安く良い条件で送れることも。

ぴのこ

1点気をつけたいのが、同じような商品を大量に送るのが大変だと言うところです。

上で解説した通り、たくさんの商品を一気に送るのはちょっと手間。

一度の発送荷物数が1〜5個くらいまでに抑えられる人であれば、フリマアプリの配送システムを第一選択として良いと思います!

1番小さい「ネコポス」

中くらいの「宅急便コンパクト」

大きめな荷物は「宅急便」

②料金を抑えたいなら:普通郵便

小さな商品をとにかくコストを抑えて送りたい!と言う場合は、商品の金額やリスクをしっかりと理解した上で普通郵便を選択するのも良いでしょう。

メリット
デメリット
  • 小さいサイズなら、配送料金が最安の可能性が高い
  • 窓口でなくポストからも投函できる
  • サイズが大きいと料金が上がり、別の配送方法よりも高くなる可能性がある
  • 追跡機能がない
  • 補償がない

「普通郵便で高額商品を送るのは危険」ということはしっかりと覚えておく必要がありそうです。

③同じものをたくさん発送する方は:クリックポスト

私のように同じものを一度にたくさん発送する方は、自宅でネット環境を使いながらラベルを印刷することができる「クリックポスト」が便利です。

メリット
デメリット
  • 追跡機能がある
  • 自宅で送り先ラベルの印刷ができる
  • クレジットカードで配送料の支払いが一括で完了
  • バーチャルオフィスを借りていれば、その住所を記載可能(各業者の契約内容は要確認)
  • 匿名配送はできない
  • 補償なし(郵便局有責の場合、送料のみ返還)
  • 現金支払いはできない

自宅で印刷する手間はかかるものの1人で荷物を10個も20個も抱えてメルカリ便ラベル印刷をするよりは、クリックポストの方が楽!だと個人的には思っています。

自宅でやれば、中身をしっかり見ながらラベルを貼ることができるので、宛先間違いも防止できますしね。

ぴのこ

ハンドメイド販売が軌道に乗ってくると、この問題に悩む方も多いはず!

ぜひ今後の参考にしてみてくださいね。

クリックポスト利用の際は、バーチャルオフィス利用の検討を!

私は開業届を出して独立しているため、バーチャルオフィスを借りてそこの住所を荷物に記載しています。

郵便物の受け取りや転送サービスも選択できますので、万が一の返品時なども対応が可能。

個人情報を保護したい!と考えている方は、ぜひ一度サイトをチェックしてみてくださいね。

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配送方法の選択肢を知って、最適な方法で発送をしよう!

今回は、ハンドメイド作家さんの「商品配送方法の選択肢」についてご紹介してきました。

発送方法を決めるにあたっては、

  • 配送料金
  • 追跡や補償の有無
  • 匿名配送が、個人情報記載が必要か
  • 大量配送の際のスムーズさ

など、さまざまな点を事前に確認しておく必要があります。

ぴのこ

どの発送方法が自分に合うか?一度確認してみることをおすすめします♪

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